新しい時代の、新しい活字文化の創造、教育とコミュニティの再生への期待
現在出版業界は低迷期を脱することができない状況が続いています。街の中の多くの本屋さんが廃業し、若者の活字離れがいわれています。
一方では技術の進歩によって、電子ブック、オンデマンド印刷、自費出版は個人でも手が届くようになり、新しい活字文化を創り出す層は確実に増えています。地域の様々なサークル、NPO、住民団体が、このような新しい活字文化の可能性を理解し、積極的に活用して、本・雑誌などをもっと自由に出版することができれば、私たちの地域社会はもっと活気があり、もっと豊かになっていくと確信しています。
新しい時代にふさわしい、新しいメディアとしての「電子ブック」と「オンデマンド出版」の可能性を模索し、新しいビジネスモデルと新しいコミュニティを創り出すことができればと強く期待しています。
このプロジェクトは、日本の文化・歴史・地域社会に根ざした新しい活字文化・出版文化の再構築をテーマにしています。特に小中高校の学校教育において、またPTA、NPO、ボランティアサークルなどの住民団体における活字文化(本・雑誌・新聞・同人誌)の展開のプロトタイプを創り出したいと考えます。欧米の文化に根ざした横書きのワープロでの情報の伝達ではなく、日本の縦書き文化に根ざした、品質の高い活字メディアの創出をめざします。
城西国際大学 メディア学部 学部長 袁福之 en@jiu.ac.jp
協力企業・団体

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