新しい印刷技術と出版物の制作
当社が、DTPソフトの開発を始めたのは住友金属工業時代で17年が経過しました。ソフトの開発が始まった当時は、電算写植機が文字組版の中心にあって印刷会社の中でクローズなシステムとして存在していました。開発は、今日のDTPソフトのようなオープンなシステムで従来の印刷の品質を保持することを開発の基本にここまで歩んできました。
昨年、従来のデザイナーや印刷会社のオペレータ向けから個人向けのウインドウズDTPソフト「日東組版」
(発売・エフテル竹尾)のソフト開発に携わりました。コンピュータの普及に伴い、データの制作が専門会社から個人に移りつつあるように思えます。DTPソフト開発会社として印刷品質が確保できるソフトの供給は、日本語の文化継承として重要なことであり出版ビジネスの根幹に関与することと認識しています。
このプロジェクトへの参加は、これから出版ビジネスを目指す人達に正しい印刷の技術学ぶことによってより良い出版物の制作ができる人材を世に出すことをサポートすることと考えます。次世代のための大学という公的機関との協働開発による連携は必ず大きな成果を生むことができると信じています。
キヤノンシステムソリューションズ株式会社 商品事業総括本部 多田宏部長
協力企業・団体

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